GPIF資産構成の改定

福岡市東区香椎照葉のファイナンシャルプランナーをしている、朝野です。

達の公的年金の資産運用が海外シフトを強めました。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が3月31日に発表しました。2020年度から新たな資産構成は外国債権の割合を従来の15%から25%に引き上げ、海外資産の割合を最大50%としました。

日本国債から、利回りの高い外国債権へ見直したことにより短期的な為替変動の影響をうけます。ただし長期的な目線で考えると為替のリスクをとり海外投資をする事が重要であるとのメッセージです。

自主運用を始めた2001年は、国内資産が80%をこえ、国内債権が68%でした。国内債権は25%になり、海外資産の割合は最大63%は海外資産で運用される可能性があります。

私達それぞれの将来の備えも、iDeCo、積立ニーサで海外資産に気軽に投資できるようになりました。GPIFはそれぞれの資産を25%の割合で4資産に分けております。参考になるのではないでしょうか。

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