アセットアロケーションの大切さ

新型コロナウィルスの影響で連日の株価下落、日経平均は直近の高値24,115円(1月17日)から18,339円(3月12日)-5,776(-24%)、ニューヨークダウの市場最高値29,551ドル(2月12日)から21,335ドル(3月12日取引時間中現在)-8,216ドル(-28%)とパニック状態。

長期投資(10年以上)と決めてるのに、いざ下落が続くとドキドキしてしまう。銀行や証券会社、保険会社で投資をやってる方大丈夫ですか?アドバイザーも株式1本、継続すれば大丈夫と簡単に言ってませんか?

下落時に追加投資ではなく、当初にアセットアロケーション(資産配分)を元に、リターンの追求ではなく、それぞれが背負えるリスクを決める事が大事です。リバランス(バランスを元に戻す)をできるよう株式、債権、リートの割合をリスクの範囲で分けてれば、今回の下落にもパニックにならずに迎えられているのではないでしょうか?

リスクの許容範囲はそれぞれ違います。何のために資産運用をして、いつ使うためのお金なのか、適切なアセットアロケーション(資産配分)できてるのか、いま一度考えましょう。

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